前回ご紹介した、
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5300 AF-P ダブルズームキット ブラック D5300WZ3
に対応(5000シリーズ)したオススメレンズのご紹介を致します。
お店に行くと、だいたい単焦点レンズというのを紹介されますが個人的には今回紹介します、
広角レンズをオススメします。
ただ、今後フルサイズ(モーター内蔵モデル)を買い足したり、買い換えも可能である方はよく考えてレンズの選択をオススメ致します。
ちなみに、フルサイズにした時に本体とレンズ共にモーター内蔵の場合、良い方を優先と本体が識別しますので使うことは問題ありません。
ですがフルサイズなると、35mmサイズになるので簡単に言うとDXレンズをフルサイズ使うと約1.5倍拡大した状態で撮影になりますのでご注意ください。
また、レンズは毎年新作が出るわけではないのでそんなに値段の価値が変動はしにくいです。
それではまずオススメとして最近は海外メーカーの格安品からご紹介致します。
Neewer プロ8mm f/3.5非球面HD魚眼レンズ Nikon DSLR 8-8mmに対応【並行輸入品】
周辺部品でも最近よくみかけるメーカーさんです。
お手頃なので購入はしやすいかと思います。
ただあくまでもレンズは値段相応で安い物には理由があり、安いとレンズの質が低かったりしますので、表現できる力が撮影するとわかるように全然違ってきます。
ただ、世界観は安くても楽しめると思いますのでご参考に。
まずなぜ上記をオススメしたかといいますと、上記は広角レンズといいまして、DXシリーズであれば焦点距離が18より下になると広角と呼ばれます。
数字が小さくになるにつれて、撮影範囲の幅が広がります。
それが広角です。
例えば、今までであればもう少し横まで撮れつつ近寄れたら真ん中に映るものがハッキリして良いなって思うことが出てくるはずです。
そういう時は広角レンズの出番です。
広角レンズは、18mmに比べもっと球体の形をしたレンズになりますので更に近づきながら幅広く撮れます。
ただ、球体で撮るということは、左右が曲がっているように撮れるということです。
言葉ではわかりにくいと思います。
その時は、交差点などにあるカーブミラーを観て、近づいたり離れたりしてみてください。
それが広角レンズでは同じことが起きていますので、体感でわかります。
それをうまく、歪んで撮らないように使うと広い範囲でその場を撮影した時、美しい表現が出来ます。
あくまでこれも一つの例えであり、あえて歪まずのも一つとして楽しめる表現です。
シチュエーションとしては、桜などを木の下から真上に向けて撮ると広がってる姿をより多く撮影でき、歪みがあるのが逆にアクセントになります。
そういった形で写真は色々楽しめます。
では、ここから個人的にオススメのレンズを紹介します。
Nikon 広角ズームレンズ AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR ニコンDXフォーマット専用
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S DX NIKKOR 10-24mm/f/3.5-4.5G ED ニコンDXフォーマット専用
まずは王道のメーカー統一。
買って損はないと思います。ただ、高いです。良いものは高いがレンズでは基本になります。
トータルバランスの良い表現をします。
次に、
Tokina 超広角ズームレンズ AT-X 116 PRO DX II 11-16mm F2.8 (IF) ASPHERICAL ニコン用 APS-C対応
タムロンさん。
柔らかい表現をしてくれるメーカーさんで、目でみた姿をもう少し暖かい感じに表現してくれます。
次に、
SIGMA 超広角ズームレンズ 10-20mm F3.5 EX DC HSM ニコン用 APS-C専用 202552
シグマさん。
シャープな感じで、かっこいい感じの表現をしてくれます。
ちなみに、メーカーの基本的な値段を順番にすると、
Nikon←シグマ←タムロン
だいたい同じクラスで順番をつけるとこうなります。
ちなみにFの数字が小さいほど、明るいレンズ=高いです。
Fが数字が小さいとよりレンズの質や枚数が多かったりしますので、掛かっている費用が違います。
なので、良いレンズや明るいレンズと表現をすることもあります。
例えば、
シャッタースピード1/100 f3.5
シャッタースピード1/100 f2.8
では下記の方が同じスピードでも明るく撮れます。
手持ちの撮影や、夜の撮影などで有利になります。
また、早くシャッターをキレる分、ノイズが入りにくいです。
ご参考になれば嬉しいです。